オンライン資格確認に関する情報提供がございましたので、共有いたします。
下記3点について厚生労働省より回答がありました。
【回答】①スマホで資格確認を行う場合、被保険者名が表示されないため、レセ用紙の記入に支障が出る。
⇒3月25日に現在のアプリがアップロードされますので、その時に対応されます。
【途中報告】②オンライン資格確認を導入するにあたり、これまでネット回線が繋がっていない施術所が、新たに「NURO光」にて契約しようとしたところ、利用目的を「マイナンバーカードの読み取りによる保険証確認を行う旨」を伝えたところ、「第三者利用にあたるとして契約できない」と契約を断られた。
⇒現在、厚生労働省が業者に確認中です。ネット業者他社についても、同様に確認中です。
【回答】③厚労省からの回答では、USBケーブルも補助金対象だったが、ACアダプターは対象とならないのか?
⇒厚生労働省から支払基金側に対して、ACアダプターも補助金対象とするよう注意喚起を行いました。
<ポータルサイトへの質問と回答>
【質問】
ICカードリーダーをBluetoothで接続した場合、バッテリー駆動では短時間で充電切れを起こしてしまうため、
常時給電で使用する必要があります。
BluetoothのICカードリーダーに接続するACアダプターも助成金の対象となりますでしょうか。
【回答】
助成金の申請対象としましては「PC等に接続する市販の汎用カードリーダー、又は、スマートフォン・タブレット等のモバイル端末」のみが補助対象です。
付随費用(スタンド、ケーブル、セットアップ費用等)は対象外です。
(再掲)
厚労省からの回答【3月6日共有】
(質問)
Bluetoothレシーバー代金は助成金の対象となるか?
(回答)
今回、導入する資格確認限定型ではスマホ等を用いるなどにより小規模な環境整備で導入できる仕組みとしています。そのため、必ずしも資格確認を可能とする端末とレセコンを接続する必要性はありません。
他方、例えば、従前よりレセコン用のパソコンしか保有しておらず、このパソコンと資格確認を可能とする端末とを接続することで資格確認環境を構築する場合が想定されます。
この場合、Bluetoothレシーバーが必要であったのであれば補助金の対象となります。
(質問)
上記質問に関連して長いUSBケーブルを購入して接続した場合、そのUSBケーブル代金は助成金の対象となるか?
(回答)
上記質問と同様の場合であれば補助金の対象となります。